PAGE TOP

大学事務職員を対象とした英語研修

2015.9.25

東京藝術大学では、グローバル化への取り組みの一環として、事務職員を対象とした包括的・長期的な英語研修を平成27年度より開始しました。TOEIC700点以上に相当する英語力を備えた職員の数を1年間で3倍(20人→60人)に増やすことを目的とし、以下のプログラムを進めています。

report033-01j

今回は、外部講師を招いて行った「ビジネス英語基礎講義・演習」についてご紹介します。大学内での業務を想定し、TelephoneとE-mail Writingの2つのテーマを取り扱いました。

Telephoneでは、はじめに”May I help you?”、 “May I ask who’s calling please?” など基本的なフレーズを、ダイアログを通して学び、ペアを組んでロールプレイングを行いました。より丁寧な表現やカジュアルな表現、よく日本人が相手を誤解させてしまう応対などについても触れ、また、大学内で想定される事例を取り上げて、長いやりとりの練習を数パターン行いました。

report033-02

E-mail Writingでは、まず「日本語のメール文章をそのまま英語に置き換えることはしないように」と講師より指摘がありました。英語でE-mailを作成する際には、簡潔にはっきりと相手に伝わる内容を書かなければ、重要な件と判断されず、返事をいただけないこともあるそうです。

E-mailを書く基本として、件名の書き方、敬称の付け方、挨拶の書き出し、自己紹介、用件の書き出し、結びの表現などを学んだ後、演習問題で実際にE-mail文書を書く練習をしました。

さらに、期限の伝え方、月日の書き方がアメリカとヨーロッパでは異なること、相手に誤解を与えない表現方法などを学びました。

report033-03

report033-04

研修受講者からは、「実務に役立ちそうなフレーズに特化されていて良かった」などの意見がありました。

今後は、学んだことをそのままにしないため、日常的に業務に活かせるよう、実践的な復習の機会を設けていく予定です。