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日本文化体験「漆器でいただく和食文化」

2016.6.17

2016年6月14日、本学不忍荘にて三田村有純教授を講師に、留学生を対象とした日本文化体験「漆器でいただく和食文化」を開催しました。このイベントでは参加者自身が配膳から片付けまでを行い、日本のテーブルマナーや箸を使用した食事を体験しました。

まず、漆芸の研究者である三田村先生から漆器の取り扱い方や器の並べ方について説明があり、「膳は木目が横になるように置く」など、学生たちは今まで知らなかった和食文化のマナーについて興味津々に聞き入っていました。

次に、先生の説明を交えた実演を見て、各自で盛り付けを行いました。献立には白飯、味噌汁、焼魚、煮物、おひたしといった日本では馴染み深い料理が並びました。

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食事前には箸の取り方や器の持ち方についての解説があり、食事中には参加学生全員から自国の食文化やマナーの違いについて発表してもらいました。箸や匙の発音、箸を使う際のタブーなど各国の共通点や相違点で盛り上がりました。また、日本の伝統的な食事作法を紹介する一方で、現代の日本の若者たちが箸を上手く使えていない現状についても触れられました。

「現在、東アジアでは箸を残す運動がある。次回は皆さんの箸文化を知ることで交流をはかりたい」との三田村先生の言葉で食事会は終わりました。

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最後に、今日の体験の感想に花を咲かせながら皆で漆器を片付けました。和食文化を体感した感想だけでなく、自国の文化と比較しての違いなどで話は弾み、イベントは盛況のうちに終了しました。

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