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日本人学生と留学生の交流授業

2016.7.8

2016年6月20日、言語・音声トレーニングセンターの開講科目(英語・日本語)を履修中の日本人学生と留学生合同で、交流授業を行いました。
参加したのは「英語アカデミック・スキル(上級)Ia」(磯部美和准教授担当)の受講者18名と、「日本語入門」「日本語初級」「日本語中級」(石田恵里子特任講師担当)に参加している留学生8名です。それぞれの授業での学習成果を発表し、日本人学生に対しては留学生から英語で、留学生に対しては日本人学生から日本語または英語で質問・コメントしてもらうことにより、実践的な会話練習を行うことを目的としました。そのため、数週間前から当日に向けて、それぞれのクラスで発表の準備を行いました。

当日はまず、いくつかのグループに分かれて自己紹介をし、いろいろ話しながら知り合っていきました。最初はやや緊張していたようでしたが、すぐにうちとけていきました。日本人・留学生どちらにとっても貴重な出会いの機会となりました。

つぎに、留学生が一人ずつ日本語で出身国や出身の都市について紹介しました。写真を見せながら、名所や名物の食べ物などを紹介し、「皆さんも、ぜひわたしの国へ来てください!」と語りかけました。
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その後、日本人学生が数名ずつのグループで「ピアノ専攻の紹介(入試システムやレッスン、専門科目について)」「藝祭」「藝大周辺のおすすめスポット」といったテーマで英語による発表を行いました。
留学生にとってはふだん同じキャンパスにいても知ることができない芸大生の日常を垣間見ることができ、とても興味深く聞いていました。建築専攻の学生は名所の建物について質問していました。また参加者の多くが半年の滞在である交換留学生だったため、おすすすめ観光スポットを教えてもらい喜んでいました。
日本人学生からは「外国人と話すと緊張してしまうが、今回の授業で少し緩和された」「留学生が日本語をがんばって話しているのを見て、とても刺激になった」といった感想が出ました。
留学生からは「日本人と知り合うチャンスになり楽しかった」「藝祭の前に帰国してしまうが、雰囲気が分かってよかった」という声が聞かれました。

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ふだんはそれぞれ専門の勉強で忙しい毎日ですが、外へ目を向け互いの理解を深める機会になりました。今後も回を重ね、日本人学生と留学生それぞれが学んでいる外国語を実践的に使用しながら、交流の輪も広げられるような機会にしていければと思います。

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