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Global Homecoming 2016の開催

2017.3.3

12月19日~20日、かつて本学で学び、現在母国の芸術系大学で教鞭を執る先生方をお招きして「Global Homecoming 2016」を開催しました。本事業は世界各地で活躍する元留学生との交流を活性化し、持続的な人のネットワークを築き上げることを目的として今年度新たに開始した事業です。
また、この機会に、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」の採択により、新たに緊密な交流を開始した大学から学生を招聘し、元留学生や藝大の教員や学生と活動を共にすることを通じて本学との交流のイメージを具体化する機会を共有しました。

【参加者】
・Rosaria IAZZETTA(イタリア/ナポリ美術アカデミア教授(彫刻))
・Nipan ORANNIWESNA(タイ/バンコク大学講師(版画))
・権柱翰(韓国/大邱大学校教授(鋳金))
・陳秋荣(中国/北京城市学院教授(漆芸))
・宋璽德(台湾/台湾芸術大学准教授(デザイン))
・Maung Maung Zaw Htet(ミャンマー/ミャンマー国立文化芸術大学教授(音楽学部長))
・「大学の世界展開力強化事業」枠学生 8名(トルコ4名、イスラエル2名、ミャンマー2名)
※イスラエルからの学生1名は藝大留学経験者

【学内ツアー】
まず、第6ホールやArts &Science Labなど近年整備された施設を見学して「藝大の今」を実感した後、能ホールにて、新しい取組と同様に伝統技芸の継承を重視する藝大の教育観・環境を実見しました。

【受入研究室との交流】
招聘教員による講義、講評、トークイベントなど、受入研究室(招聘教員の出身研究室)ごとに現役藝大教員や学生との多様な交流活動を行いました。

【フォーラム】
「藝大で学ぶということ」をテーマに、「藝大で学ぶ意義、藝大教育の特徴」「留学の意義」「学外から藝大への関わり方」「藝大への提言」の4つの議題について議論しました。
「留学直後は藝大生の作品レベルにショックを受け、学びへの起爆剤になった」「自分の国とは違う技法を学べた」など、藝大の環境で学べたことの意義の大きさが語られ、「是非、自分の大学の学生達にも同様の留学体験をさせたい」という発言もありました。また、「交換留学や今回の様なイベント等をさらに開催してほしい」と国際交流の強化を求める意見が出され、招聘した学生からは「今後ぜひ留学したい」との声が聞かれました。