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留学生イベント:特別講演「作品で見る日本アニメーション映画百年史の概略」の開催

2018.1.16

2017年11月2日横浜キャンパスにおいて、特別講演「作品で見る日本アニメーション映画百年史の概略」を開催しました。

同講演はアニメーションの研究者であるイラン・グエン グローバルサポートセンター特任准教授を講師として、横浜に来る機会の少ない映像研究科以外の留学生のキャンパス見学と併せて実施しました。

講演では、イラン・グエン准教授が、大正期から現在に至る日本アニメーション映画百年の歴史を解説し、初期のアニメーション技法である「切り絵アニメーション(背景画の前で、切り絵をずらしてコマ撮りする制作方法)」・「影絵アニメーション」から「セル画」、「CG」への制作技法の流れや、各時代の代表的な制作会社・アニメーション作家を紹介しました。

また、講演中随所において各時代・技法を代表するアニメーション作品の一部を上映し、日本アニメーション映画の流れを体感しました。
主な上映作品
・幸内純一作 切り絵アニメーション「なまくら刀」
・大藤信郎作 影絵アニメーション「鯨」「幽霊船」
・おとぎプロダクション作「ふくすけ」など

講演会の終了後、参加者は映像研究科のアトリエやスタジオを見学し、映像研究科学生との交流を行いました。

また、映像研究科学生が制作したアニメーション作品を鑑賞し、制作者と意見交換を行いました。
音楽研究科の留学生からは、映像作家の作曲者への注文方法について、また、美術研究科の留学生からは、アニメーション作家の経済的な自立状況についてなど、それぞれの専門に応じた質疑応答が繰り広げられました。


 
普段はそれぞれのキャンパスにおいて専門の勉強で忙しい毎日を送る留学生ですが、今回のイベントは、自分の専門以外に目を向け、互いの理解を深める機会となりました。
国際企画課では、今後もキャンパス・専門を超えた交流イベントを開催してまいります。

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