在留期間更新(日本にいる期間を延ばすことについて)
ビザの期間と新しくする必要性
留学ビザで日本に住むことができる期間は、入国した日から「4年3か月、4年、3年3か月、3年、2年3か月、2年、1年3か月、1年、6か月、3か月」のどれかです。住むことができる時間より長く学校にいるときは、その時間が終わる前に、入国管理局でビザを新しくしてください。
ビザを新しくするタイミングと注意点
ビザの期間を新しくする手続きは、ビザが終わる3か月前から手続きができます。大学の手続きは時間がかかることがあります。時間にゆとりをもって手続きをしてください。特に、ビザが終わるすぐ前に手続きをすると、問題が起きることがあります。また、3月や4月、12月の終わりから1月のはじめは、入国管理局に人がたくさんいます。できるだけ早く手続きをしてください。
※在留の期間が1日でもすぎると、ルールに違反していることになります。自分で在留カードの期間を見て、必要な手続きを出入国管理局でしてください。
※あなたの在留の期間が近くなると、メールで知らせてくれるサービスです!
ビザを新しくするために必要なもの
- 留学ビザを新しくするための申請書(出入国在留管理局のホームページからダウンロードしてください)
申請書の「所属機関等作成用1」と「所属機関等作成用2」は、学生課国際交流係がつくります。
Google Classroomのページで、学生課国際交流係にたのみましょう。
・Google Classroomには芸大のアカウントでログインが必要です。
・クラスコードは「s5slrnu」です。
たのんでから1週間ぐらいで、学生課国際交流係でうけとることができます。 - 写真(たて4センチ × よこ3センチ、最近3か月のあいだにとったもの)
- パスポート
- 在留カード
- いろいろなタイプの証明書
学生のタイプ 使う書類 もらう場所 学部生・大学院生 在学証明書(※1) 証明書のきかい(証明書自動発行機)
あなたの学部や研究科の教務係
※1 新しく入学した人で、東京芸術大学の在学証明書がない場合は、東京芸術大学の入学許可書を出してください。
※2 新しく入学した人で、東京芸術大学の成績証明書がない場合は、前の学校の卒業・修了の証明書と、出席・成績の証明書を出してください。成績証明書(※2) 研究生 在学証明書(※1) 成績証明書(※2) 研究内容証明書 聴講生 在学証明書(※1) 成績証明書(※2) 科目等証明書 別科生 出席・成績証明書(※2) - お金のサポートを証明する書類(経費支弁書類)
私費留学生 銀行の通帳のコピー
アルバイトの源泉徴収票のコピー
海外からのお金を送ったことを証明する書類など国費留学生 国費留学生証明書
※Google Classroomのページで、学生課国際交流係にたのみましょう。(芸大アカウントでログインしてください。クラスコードは「s5slrnu」です。)
たのんでから1週間ぐらいで、学生課国際交流係でうけとることができます。 - 出入国在留管理庁へはらうお金 4,000円
- その他
出入国在留管理庁から、ほかの書類を出してくださいと言われることがあります。出入国在留管理庁のホームページをよく見て、必要なものをそろえてください。
ビザの期間を新しくする手続き
書類をそろえる
ビザの期間が終わる3か月前から、必要な書類をそろえてください(上の1~8を見てください)。
書類1と5は大学が作ります。必要な人は、できるだけ早く大学にたのみましょう(上の説明を見てください)。
申請するときの注意
ビザの期間が終わる3か月より前には、出入国在留管理官署に申請することはできません。
申請のしかた
必要な書類を持って、自分が住んでいる場所の近くにある出入国在留管理官署に行って、申請してください。
手続きにかかる時間
申請してから、ふつうは2週間から1か月くらいで手続きが終わります。
新しい在留カードを大学に出す
新しくした在留カードは、すぐに在留カードのコピー(おもてとうらの両方)を学生課国際交流係に出してください。
コピーを出すときは、Google Classroomのページを使います(芸大アカウントでログインしてください。クラスコードは「s5slrnu」です)。