スーパーグローバルハイスクール(SGH):日中青少年交流演奏会の開催Super Global High school (SGH): Japan-China Youth Exchange Concert
November 26, 2018
日中平和友好条約40周年を記念して、上海音楽学院附属中等音楽専科学校の教員・生徒11名が来日し、10月5日に本学音楽学部附属高校にて交流を行いました。
本校にとっては、2010年に中国で実施した同交流演奏会の答礼の意味もあり、入念に準備を進めてきました。学校見学、迫昭嘉音楽学部長への表敬訪問の後、昼食時には、いくつかのグループに分かれて、生徒同士の交流を深めました。オーケストラの授業では、本校と上海の生徒たちが一緒に、迫先生の指導を受けました。
そして、16:30より、音楽学部第6ホールでの交流演奏会で、両校の生徒が協力しあって、素晴らしい演奏を披露しました。最後の「茉莉花と桜の宴」では、高橋裕先生の指揮の下、西洋のオーケストラの楽器、中国の民族楽器、日本の邦楽器、声楽がひとつとなり、クライマックスを迎えました。
交流の最後には、両校教員と生徒が参加して、懇親会を行いましたが、本校と上海の生徒が肩を組んで仲良くする姿も見られました。生徒たちは、近いうちに、世界のどこかの演奏会やコンクールで再会することもあることでしょう。両校で、今後とも交流を継続し、深めていくことを話し合っています。
「スーパーグローバルハイスクール」について http://www.sghc.jp/
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校(通称:藝高)は、文部科学省が実施する「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業の平成28年度指定校に採択されました。「“音楽の力”で世界を魅了する先導的グローバルアーティスト育成プロジェクト」構想を掲げ、海外一流音楽家の招聘、語学教育の充実、世界舞台を志向するキャリア形成支援などを通し、国際舞台で活躍する音楽家人材の育成のさらなる強化を図っています。また、平成26年度スーパーグローバル大学(SGU)に指定された本学との連携や実践型教育にも力を入れています。
藝高のSGH活動について、詳しくはこちらをご覧下さい。
「日中青少年交流演奏会を開催しました」http://geiko.geidai.ac.jp/sghentry/2018/10/3895/
日中平和友好条約40周年を記念して、上海音楽学院附属中等音楽専科学校の教員・生徒11名が来日し、10月5日に本学音楽学部附属高校にて交流を行いました。
本校にとっては、2010年に中国で実施した同交流演奏会の答礼の意味もあり、入念に準備を進めてきました。学校見学、迫昭嘉音楽学部長への表敬訪問の後、昼食時には、いくつかのグループに分かれて、生徒同士の交流を深めました。オーケストラの授業では、本校と上海の生徒たちが一緒に、迫先生の指導を受けました。
そして、16:30より、音楽学部第6ホールでの交流演奏会で、両校の生徒が協力しあって、素晴らしい演奏を披露しました。最後の「茉莉花と桜の宴」では、高橋裕先生の指揮の下、西洋のオーケストラの楽器、中国の民族楽器、日本の邦楽器、声楽がひとつとなり、クライマックスを迎えました。
交流の最後には、両校教員と生徒が参加して、懇親会を行いましたが、本校と上海の生徒が肩を組んで仲良くする姿も見られました。生徒たちは、近いうちに、世界のどこかの演奏会やコンクールで再会することもあることでしょう。両校で、今後とも交流を継続し、深めていくことを話し合っています。
「スーパーグローバルハイスクール」について http://www.sghc.jp/
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校(通称:藝高)は、文部科学省が実施する「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業の平成28年度指定校に採択されました。「“音楽の力”で世界を魅了する先導的グローバルアーティスト育成プロジェクト」構想を掲げ、海外一流音楽家の招聘、語学教育の充実、世界舞台を志向するキャリア形成支援などを通し、国際舞台で活躍する音楽家人材の育成のさらなる強化を図っています。また、平成26年度スーパーグローバル大学(SGU)に指定された本学との連携や実践型教育にも力を入れています。
藝高のSGH活動について、詳しくはこちらをご覧下さい。
「日中青少年交流演奏会を開催しました」http://geiko.geidai.ac.jp/sghentry/2018/10/3895/