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語学学習Language Study

藝大生の語学学習法Geidai Students' Foreign Language Learning Advice

ここでは、「語学学習奨励奨学金」に採択された藝大生が、どのような勉強方法で語学試験で高いスコアを獲得したかを紹介します。

英語TOEICTOEFL iBTIELTS英検ESOL
ドイツ語ゲーテ独検)/フランス語DELF仏検)/中国語HSK日本語能力試験

英語

TOEIC

■美術研究科 絵画専攻
■TOTAL 845(Reading 385、Listening 460)

基本的に自習、大学受験用の参考書や単語帳、試験対策の参考書を解いたのち何度も繰り返し読む。精読のあと音読10回を基本に、全くの無学だったので、人生で一番勉強に時間を費やしました。試験対策は公式の参考書を何度も解くのが王道です。スピーキングのみ、スカイプ英会話でレッスンを毎日受けました。


■音楽学部 器楽科
■TOTAL 935(Reading 445、Listening 490)

TOEICの公式問題集を6冊集め、とりあえず形式に慣れることを目標に毎日解いた。何度か繰り返す内にPart 5が苦手なことに気付き、反復練習を重点的に行った。読解問題はいかに効率良く最低限の情報をキャッチするかが大切なので、質問から先に読み必要な所だけを抜き取るようにした。直前は少し難易度の高い高田ヒロさんの教材を使用し、気が引き締まったので本番はいつも通り臨むことができた。


■音楽学部 楽理科
■TOTAL 880(Reading 445、Listening 415)

私が行ったTOEIC対策は、約一ヶ月半です。リスニングに関しては、通学時間を利用して、公式問題集の音源を正確に聴きとる練習をしていました。それだけではなく、TOEICは解答時間が短いので、設問と選択肢を速読して先読みする練習もしました。リーディングに関しては、まず時間内に解き終わらせることが課題だったので、パート5の文法問題を7、8分程度で解けるように1週間で約1000問の文法問題を解きました。そして、公式問題集を解くに当たって、パート7のシングル、ダブル、トリプルパッセージの時間配分は常に心がけていました。また読み終わったパッセージを精読することもしました。リスニング、リーディング双方とも速く正確に解けるように勉強したと思います。


■美術研究科 芸術学専攻
■TOTAL 835(Reading 400、Listening 435)

大学受験時に使用していた英単語帳の冒頭約400語を見直した。試験2日前からリスニングを1回分、リーディングを2回分の過去問を解いた。短期集中用問題集を流し読みした。


■美術学部 芸術学科
■TOTAL 810(Reading 425、Listening 385)

受験経験のある友人達から「問題形式に慣れるのが大切」と聞いていたため、公式問題集を繰り返し解きました。単語に関してはスマートフォンアプリ「mikan」を使用し、通学電車内やアルバイトの空き時間を利用して対策を行いました。


■国際芸術創造研究科 アートプロデュース専攻
■TOTAL 880(Reading 410、Listening 470)

試験前の2週間にTOEICの公式問題集2冊をひと通り解いた。Listeningに関しては、2年ほど前にオンライン英会話を3ヶ月間毎日欠かさずやった。対話を通して楽しく学んだ結果、試験勉強のためだけでなく実際の会話での瞬発力がついたように思う。TOEICテストに関しては、分からない単語を徹底的に覚えるよりも、Listening Readingともに、内容を推測して時間内に全問解く練習をした方が効率的だと感じた。


■音楽学部 楽理科
■TOTAL 940(Reading 450、Listening 490)

アルク社『逆算!2カ月で攻略 TOEIC L&Rテスト900点!』に取り組み、分野別の対策を行い、出題傾向を学んだ。直前は、アスク出版『TOEIC L&Rテストでる模試600問』を利用し、時間を測りながら本番を意識した問題演習を行った。また、語彙力を強化するためにeラーニングシステムの「iKonw!」を一年間利用させていただいた。


■音楽学部 音楽環境創造科
■TOTAL 800(Reading 370、Listening 430)

準備期間が短かったため、問題集を解いた時に一番点数の低かったリスニングパートを集中的に対策した。音源をもとにシャドーイングしたり、移動中に繰り返し聞くことでスピードに慣れていった。問題集を持ち歩くことは難しいので、気軽に持ち歩ける市販のテキストや、ポイントをまとめたものを携帯することで効率良く学習することができた。


■美術学部 芸術学科
■TOTAL 805(Reading 390、Listening 415)

普段の授業では予習・復習を欠かさず、積極的に語彙を増やした。身近な英語話者とさまざまな話題について話す。TOEICの問題集を解く。


■音楽学部 音楽環境創造科
■TOTAL 895(Reading 405、Listening 490)

試験対策はほとんどしませんでした。常に実践英語や日常会話程度の英語を必要とする環境に身を置いていたので、自分のありのままの英語力をはかる目的で受験しました。TOEIC対策の勉強をするというよりかは、洋楽をきいたり、洋画を英語でみたり、さらに外国の知り合いと英語で話すなど、自分が楽しめる方法でコツコツ積み重ねてこれていたのだと思います。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 830

英語に多く触れることを心掛け、毎日ネイティブスピーカーとの日常会話をしています。会話をすることで、リスニング力とスピーキング力が同時に養われます。知らない言葉はその場ですぐに調べ、間違った表現はその場で覚えるようにしています。リーディングは通学途中の電車の中で英文の記事を読むなどしています。


■音楽学部 音楽環境創造科
■TOTAL 930

『TOEIC公式問題集』、『TOEIC L&Rテストレベル別問題集990点制覇』(東進)、『TOEIC L&Rテスト文法でる1000問』(アスク出版)などを併用して繰り返し問題を解いた。今回初めて受験するにあたり、時間配分が特に心配だったので、TOEICの過去問を3~5日1回のペースでこなした。東進のリスニング問題は、本番同様さまざまな国のイントネーションで、速度も速いため、毎日こなすことがよかったと思う。


■音楽学部 器楽科
■TOTAL 960(Reading 480、Listening 480)

小学校の頃から英語に親しんでおり、洋書などは沢山読んできました。海外の映画やニュース、ドラマなども吹替・字幕に頼らず観ました。幼少から英語になじみがあるため、今回試験のために特別に勉強したことはほとんどないのですが、TOEIC試験対策用の単語だけはひと通り見直しました。


■美術学部 油画科
■TOTAL 900(Reading 405、Listening 495)

一年生の時に受けた英語アカデミックスキルが力になった。アマゾンプライムビデオで海外ドラマをひたすら見た。TOEICと同じ形式の模擬テストを受けたが、読解力よりも単語を覚えようと思い、勉強らしい勉強は単語帳を覚えただけ。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 805(Reading 400、Listening 405)

日頃から英語の文献(研究資料や論文等)の購読を恒常的に行う他、博士課程入学後は英作文にも取り組み、英語での論文や研究計画を執筆する機会を積極的に見つけている。また、苦手意識のある会話力upのため語学学校に通い、スキルアップを目指している。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 805(Reading 395、Listening 410)

試験に向けてというよりは、毎日の継続的な習慣として、BCCのニュースラジオを聴いたり、TEDトークを聴いたりしています。試験の1週間前に短期集中型の問題集を解くことで、問題形式に慣れることを意識しました。


■美術研究科 芸術学専攻
■TOTAL 825(Reading 420、Listening 405)

試験に準備する時間がなかったため、公式問題集にある2回分の問題のうち、1回分を解きました。文法問題とリーディングはさほど問題ありませんでしたが、リスニングに不安があったため、電車の移動中、媒度の休憩時間などに何度も繰り返し聞いていました。また、早くて聞き取れないと思った箇所は、実際に声に出して発音し、音声と聞き比べていました。TOEICはリーディングもリスニングも全般的に決まった単語がよく出るので、公式問題集をしっかりとやり、頻出の単語を暗記すればある程度の点数を取ることが可能だと感じました。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 990(Reading 495、Listening 495)

短期間でも、学習している外国語が使われている土地に住むことで、文化や社会との接触を通じて言語を学べるという効果があると思います。分からない単語の意味を逐一調べること、それらのバランスを取ることが大事だと思います。Ankidroidというアプリを使って単語の練習をしました。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 855(Reading 415、Listening 440)

過去問を何度も解いて、時間配分の感覚を掴みました。核問題にゆっくり時間をつぶせないので、どのセクションにどのくらいかけるか、事前に把握するのは大事です!Readingは留学中にエイドの資料をたくさん読んで英文に慣れました。ListeningはYouTubeを英語の字幕付きなどで見て、何をどういうふうにしゃべっているのかを聞いて、語彙とリスニング力をつけました。


■美術研究科 芸術学専攻
■TOTAL 870(Reading 425、Listening 445)

公式の過去問を2度解いた。効率化が最も重要と感じ、「1駅1題新TOEIC TEST文法特急」を700点レベル相当までやった。全部やる必要は結果的になかったとも言える。


■美術研究科 絵画専攻
■TOTAL 935(Reading 430、Listening 495)

市販の問題集と単語帳の繰り返し。文庫本サイズの問題集はパート別に買って直前一週間くらいで7パート分を対策できます。単語帳は990点と800点向けのものを一冊ずつ暗記すると語彙が安定します。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 820(Reading 420、Listening 400)

試験での時間配分を練習するため、公式問題集を使って勉強した。解いた問題は必ず解きっぱなしにせず、間違えたところを確認、ノートにまとめて覚えていくようにした。リスニングは耳慣れが重要なので、移動時間にラジオ(BBCなど)を聞くようにした。


■美術学部 デザイン科
■TOTAL 840(Reading 390、Listening 450)

問題集を買ってひたすら解く。試験日が近づいたら当日同様リスニングとリーディングを休憩無しで解き集中力を高める。Skypeによるオンラインレッスンを長期的に受講し、リスニングに慣れる。


■音楽学部 音楽環境創造科
■TOTAL 815(Reading 375、Listening 440)

幼少期から英語学習はしていたため、TOEICのために長期計画をたてて対策をすることはなかった。ただ、TOEICの感覚を得るために、予想問題集を試験の数日前に一通り解いた。


■美術研究科 建築専攻
■TOTAL 875(Reading 420、Listening 455)

Reading:Partごとに分けて苦手な部分を集中的に参考書で学習。時間配分に特に気をつけて練習した。
Listening:長時間の集中力を保つために、本番よりも長い英会話を聞くように心がけた。ネイティブが喋る英語を聞き取るため、通学時など英語のラジオをPod castで聞いた。


■音楽学部 器楽科ヴァイオリン
■TOTAL 915(Reading 470、Listening 445)

・個人の英語の先生のところにマンツーマンで習いに行っていた。
・日記・エッセイ(社会問題など)を英語で書く。
・自宅で洋画を観る時に、英語の字幕に設定して知らない単語が出てきたら辞書で引いて調べながら観る。
・携帯のホーム画面にNational Geographicのサイトのリンクを貼って、暇なときに見る。
・ラジオのAFNやNHKの語学講座を聴く。
・単語帳を作る。
・TOEICに関する勉強方法としては、苦手なPart5,6(空所補充)に特化した参考書を買って、空き時間に勉強した。


■美術学部 芸術学科
■TOTAL 855(Reading 360、Listening 495)

・ネットのTOEIC対策リスニング問題(無料)をとく
・TEDをiphoneアプリでインストール
・TOEIC公式問題集を解く(2冊分程度)
・TOEIC対策の文法問題集を時間を計りながら毎日100問ずつ解く →2週間程度続ける


■音楽学部 楽理科
■TOTAL 810(Reading 350、Listening 460)

公式問題集を購入し、ひたすら反復した。
また苦手な設問分野に関してはそこに特化した問題集もやった。
加えて私は長文読解が特異で文法が弱いという特徴があったため、本番当日は問題をpart6→part7→part5の順に解き、確実に長文で点を取れるようにした。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 855(Reading 440、Listening 415)

どうしても英語の勉強をきちんと行う時間は取れない現状ですが、専門柄英語の論文を読むことは多いため、それにより自分の専門分野の知識が増えることはもちろんですが、英語の学習にもなっているかと思います。こういった論文を読んでいて文法の面で分からない、また、忘れてしまった部分は高校の参考書として使用していた『総合英語Forest』を読んで振り返り、分からないまま残しておかないよう心がけています。また、アルバイトで中学生に英語を教えており、内容はもちろん中学生レベルですが、教えることで私自身も大きな振り返り学習をすることができ、普段英語に触れる機会が増えるという点でも力となっております。


■美術研究科 先端芸術表現専攻
■TOTAL 805(Reading 395、Listening 410)

個人経営の学習に週に一度通い、学習方法を教えてもらう。一日一時間程度、リスニングやインターネットで英語サイトを見るなどして学習する。English Journalなど、リスニング教材つき雑誌のディクテーションやオーバーラッピングもした。


■美術学部 芸術学科
■TOTAL 845(Reading 395、Listening 450)

リスニング、リーディング、ライティングの能力を偏りなく向上させるため、英語会話を積極的に聴き、英語文献を読む機会を増やしました。また、語学検定試験の準備期間に限らず、日頃から意味の分からない英単語をその都度調べたり、日本語の言い回しが英語でどのようになるのかを確認したりするよう心がけました。そうすることで語彙が増え、自分の考えを英語で伝えやすくなったように思います。また、今回は英語ですが、英語以外の言語を学習するときも、このようなプロセスが役に立つのではないかと思っています。


■音楽学部 音楽環境創造科
■TOTAL 845(Reading 380、Listening 465)

市販の参考書の基本フレーズを暗記したり、模擬試験などの練習をしました。また過去の試験のリスニングを聞いたり、洋楽を普段から耳にするようにしています。


■美術学部 芸術学科
■TOTAL 800(Reading 370、Listening 430)

3ヶ月ほど前から、少しずつ準備を始めました。初めてのTOEIC受験だったため、まずは問題形式に慣れることを意識して勉強を進めていきました。問題を解きつつ、分からなかった文法事項や単語を復習し、同じ間違いを繰り返さないように努めました。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■TOTAL 970(Reading 475、Listening 495)

日頃からBBCなど英語のWebサイトでニュースを読んだり、ラジオを聞いたりして、英語に多くふれるよう心がけました。試験前には、TOEICの公式問題集(vol.4,vol.6)を反復して解き、試験形式や試験時間の配分になれてから本番に臨みました。前期中に英語の授業(英語アカデミックスキル、実用英語、英語作文)を多く受講したので、その成果が表れたように感じます。


■美術学部 芸術学科
■TOTAL 915(Reading 450、Listening 465)

参考書を数冊買って空いた時間に勉強。


■音楽学部 声楽科
■TOTAL 925(Reading 440、Listening 485)

NHK等の語学学習番組の視聴、海外のニュース番組やスポーツ中継、映画などの視聴、SNSを使用しての海外の知人との交流、インターネットを使用しての英語ニュースのチェック。

TOEFL iBT

■音楽学部 楽理科 NEW
■90

英会話教室には少人数や個別性のものにブランクを挟みつつ15年ほど通っており、話すことに重点を置き目的に合わせて集中してトレーニングできた。その他、歌詞が英語の音楽を聴いたり、英字新聞を読んだり、楽理科では当然英語の文献に当たることもあるので、必然的に英語に接する機会は多かったと思います。とにかく最初は文法よりも英語に慣れることが大切。たくさん見聞きすることで感覚的に身につく部分もあり、語彙は自然と増えていきます。闇雲に覚えるよりも、必要に応じて覚える方が身につきやすいと思います。また、試験では、特に論理性が求められるので、まずは母語で論理的に読み・聞き・書き・話すことが大切です。


■音楽研究科 器楽専攻
■86

TOEFL iBTの勉強にあたり、まずは語学学校へ入学した。リーディングは語学学校で紹介してもらった勉強法を元に、4冊ほど日本の出版社のものを解き、リスニングはディクテーション、シャドーイング、リピーティング、暗唱などの対策法を繰り返し行った。ライティングに関しては使えるフレーズを覚え、タイピングの練習も行いました。スピーキングはオンライン英会話を利用し、基本的に2日に1回はスカイプレッスンを行いました。試験携帯に慣れてきたら、赤いオフィシャルガイドを模擬試験として解きました。受験回数は10回、約1年かけて51点→86点まで点を伸ばしました。


■音楽学部 楽理科
■82(Reading 21、Listening 22、Speaking 19、Writing 20)

リーディング、リスニングは市販の参考書や公式問題集で対策し、普段から新聞、本、ラジオなどで英語の長文やスピーチに慣れるように心がけた。ライティングは藝大の英語個人指導の時間に英作文の添削をしてもらい、スピーキングは個人的に英会話の授業を受け、試験と同様の問題を繰り返し練習した。初回受験時に時間制限内に問題を終えられなかったことが反省点としてあったので、どのセクションを学習するときも必ず時間を計って行い、時間配分をあらかじめ細かく決めて問題を解いた。


■美術学部 建築科
■89(Reading 23、Listening 28、Speaking 17、Writing 21)

スコアのためには、時間・正誤数・字数を表にまとめて分析していたが、一方で適当に英語に触れている時間も大事だと感じた。私の場合は、最低限は市販の参考書・問題集を中心に勉強した。その上で、動画投稿サイトで英語の動画をみたり、なるべく英語でニュースやTwitterなどを読んだりするといったように、日常的に英語に触れるようにしていた。更に、スピーキングとライティングに関しては、英会話教室で1カ月程集中して取り組んだ。結果として、夏の二カ月で63→89までは伸びた。


■美術研究科 先端芸術表現専攻
■80(Reading 21、Listening 21、Speaking 18、Writing 20)

自力で過去問をひたすら解く。英語のニュースをラジオなどで毎日7時間くらい聞く。


■音楽研究科 器楽専攻
■83(Reading 14、Listening 24、Speaking 24、Writing 21)

TOEFLiBTは他の語学の試験とは異なり、全てコンピューターベースで行われるため、対策は主にコンピューター画面とキーボードを目の前にして準備しました。オンラインで短縮版の過去問を簡単に入手できるため、まずはそれを試しに受けてみて自分の弱点をカバーする対策を立てました。リーディングは毎日他分野の記事を時間を決めて通読することでスピードアップを試みました。リスニングとスピーキングは英語が共通語の友人たちと一緒に多くの時間を過ごしていたため、やりとりするうちに自然と上達していきました。ライティングは起承転結のある論理的な内容になるよう注意しながら、トピックを決めて所定時間内に文書を書き上げ、その文章を後で時間をかけて添削、書き直しという方法をとりました。

IELTS

 

■音楽学部 器楽科 NEW
■Overall Band Score 6.0(Reading 6.5、Listening 5.5、Speaking 5.0、Writing 6.0)

スピーキングとライティングは英会話教室に2か月通いました。リスニングとリーディングは2週間前から模擬テストを数回練習しました。英会話教室ではケンブリッジのテキストで授業をしてもらったので、語彙や問題形式に慣れることができ、よかったです。また、IELTSの再採点制度も利用し、最終的に目標スコアに達しました。


■音楽学部 楽理科 NEW
■Overall Band Score 6.0(Reading 6.5、Listening 5.5、Speaking 5.0、Writing 6.0)

総合的な参考書1冊とケンブリッジ出版の公式問題集を用いて準備しました。ReadingパートやListeningパートは過去問題を解き、問題になれる必要はありましたが、大学受験時や論文読解で身についた力が役に立ったのではないかと思います。Writingパートは全く経験がなかったので、参考書に載っている解答例を分析し、ひたすら書いて自分の中の語彙や定型文を増やしていきました。Speakingパートは言語・音声トレーニングセンターが開講している個人指導の時間を活用したり、ネットに多数挙がっている公式サンプル動画を参考にしました。


■美術学部 芸術学科
■Overall Band Score 6.0(Reading 6.5、Listening 5.5、Speaking 6.0、Writing 5.0)

British CouncilのIELTS対策コースとテキストを使った自宅学習を行った。


■音楽学部 楽理科
■Overall Band Score 6.0(Reading 6.0、Listening 6.0、Speaking 6.5、Writing 6.0)

基本的には、ロンドンの語学学校で半年間、ロンドンの大学で1年間学習した内容を踏まえて、その内容の復習に注力した。また、リスニングに関しては、YouTube等に投稿されている語学関連の動画を見て細かい発音を確認した。本番形式の参考書はいくつも書店で販売されているため、問題をいくつか解き、出題形式に慣れるようにした。TOEICとは異なり、TOEFL同様、IELTSもスピーキング(TOEFLとは異なり、インタビュー形式)があるため、それらの対策としては、ロンドン留学時に知り合った友人と何度か電話等でインタビュー形式の会話を実践的に行った。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■Overall Band Score 6.0

リスニングは市販の教材を利用する他、ネットラジオを聴いた。リーディングは特に対策なし。普段から研究などのために英文を読んでいた。ライティングは学校のプライベートレッスンを利用。スピーキングは対策なし。


■音楽研究科 声楽専攻
■Overall Band Score 6.0(Reading 5.5、Listening 6.0、Speaking 5.5、Writing 6.0)

独学でボキャブラリーを増やし、文法を勉強しました。留学生の友達と積極的に英語で会話し、英語を聞くこと、話すことに慣れるようにしました。あとはイギリスの語学学校で1ヶ月半勉強し、毎日英語を見、聞き、話したことで語学力が向上しました。IELTSの試験前は過去問題集を1冊買い、それを何度も解いて自分の弱点を分析しました。


■音楽学部 楽理科
■Overall Band Score 7.0(Reading 9、Listening 7.5、Speaking 6、Writing 6)

IELTS専門の問題集を何冊か購入し、それを解き、テストの形式に慣れる努力をした。また、本番のテストは時間との勝負にもなるため、練習の時もタイムは測っていた。研究上必要であるため、英語の文献は毎日読んでおり、リーディングはそれで対処していたが、単語を調べる際は英英辞典を使うようにし、語源・類語・例文などを合わせてチェックする習慣をつけた。読む以外の技能については、問題集付属のCDのシャドーイングをしたり、書いた文章をネイティブに添削してもらったりして、よく使う表現を覚えるようにした。


■音楽学部 楽理科
■Overall Band Score 6.5(Reading 7、Listening 8、Speaking 6、Writing 5)

英語の文献をなるべく多く読むようにしています。わからない単語はその都度調べ、語彙を増やすように努力します。一方、多読の重要性も考え、辞書などは見ずに、推測で進めて文脈を読み取る練習も行っています。


■音楽学部 声楽科
■Overall Band Score 6(Reading 6.5、Listening 5.5、Speaking 5.5、Writing 5.5)

主に英語の個人指導を受けながらIELTSの対策を行いました。特にリーディングを中心に家で解いたものを先生と確認し、単語の語彙も増やしました。問題数が多く時間との勝負が大きいので効率的に読み解くコツを教わりました。ライティングやスピーキングにおいてはどのようなことが問われるのかそのときまでわからないので常に自分の中でアイディアを引き出し膨らませる作業をしました。一人でいるときはひたすら英語で独り言を唱えていました。スマートフォンを英語設定にしたり、リスニングは英語をとにかくたくさん聞くことが一番の勉強なのでBBCのラジオを聞いたり子供向けアニメを字幕なしで見たり意識的に触れる環境を作りました。


■美術学部 油画科
■Overall Band Score 6(Reading 6.5、Listening 5.5、Speaking 6、Writing 5.5)

あまり手を広げすぎず、Cambridge社が出しているIELTSの過去問集だけ使って勉強した。
Listening:過去問集についているサンプルテストを解き終わった後も繰り返し聴く。
Reading:試験本番の時間配分やどのくらいのスピードで読み込む(あるいは、すっ飛ばす)べきかなど、確認。
Writing: サンプルアンサーを参考に、論の持っていきかたや、使えるイディオムを覚えてみる。今後も継続して自分で書いて慣れる必要が大いにあり。
Speaking:芸大の留学生など海外の友達を沢山作る。第一段階は、間違えを恐れずに英語を話すことに慣れることに専念。今後は、より正確な言い回しや語彙力を増やす必要あり。


■国際芸術創造研究科 アートプロデュース専攻
■Overall Band Score 7(Reading 9、Listening 7、Speaking 5.5、Writing 6)

・British Councilに通った
・IELTS公式の問題集を解いた
・基礎となる英語力は中高時代にきちんと勉強していたことが大きい


■美術研究科 文化財保存学専攻
■Overall Band Score 6(Reading 6、Listening 6、Speaking 5.5、Writing 5.5)

IELTSの公式問題集を購入して独学で学習しました。初めての受験でしたので、膨大な英文を時間内に読むこと、書くことに苦労しました。問題形式に慣れるためにも、時間を測って問題を解いてみることが大切だと思います。インターネットで勉強法を公開している方もいるので(大抵、次元が違うほどストイックな学習法が紹介されており私は実践できませんでしたが)、参考になります。次回はスコア7.0を目指したいと思います。


■美術研究科 デザイン専攻
■Overall Band Score 6(Reading 6、Listening 6、Speaking 6、Writing 5)

SIUKという英国留学専門の英語学校でIELTS専用の対策をしました。学校から出されたWritingの課題をしっかりとこなしました。


■音楽研究科 器楽専攻
■Overall Band Score 6(Reading 6.5、Listening 6、Speaking 5.5、Writing 5.5)

IELTS対策の問題集の他、オンラインで英会話レッスンを受けたり、イギリス英語が使われている映画や洋楽を聴いたりして会話の流れや発音、単語に親しめるようにしました。また、半年前に1ヶ月間イギリスに短期留学した際に身に付けた英語力がスコアアップにつながったと思います。


■美術研究科 工芸専攻
■Overall Band Score 6(Reading 6.5、Listening 7、Speaking 5、Writing 5)

初めての受験だったのでIELTSの問題形式を解説する参考書を購入し、一通り目を通しました。IELTS受験を決める前は英語のニュース(BBC)やニュースサイトをみたり、映画を英語字幕で観るなどしていました。


■美術学部 油画科
■Overall Band Score 6(Reading 7、Listening 6.5、Speaking 5.5、Writing 5.5)

現在の英語力のベースとなっているのは中学時代にした1年半のオーストラリアへの留学です。オーストラリアの現地校に通い、放課後は日本語が喋れる講師に英語を習っていたので、放課後の語学学習を次の日から実用するという毎日を繰り返しました。日本へ帰国してから英語力は衰えていきましたが、東京芸大入学後は海外からの留学生との交流によって再び実践的に英語を使用する機会が増え、英語力も向上したように思います。また海外留学を意識するようになってからは英語の書類を熟読したり作成したりすることが必要になったので、自然と語彙も増えたように思います。語学検定前は英語の学習というよりも、試験内容や時間配分に慣れるための練習を繰り返しました。


■音楽研究科 音楽学専攻
■Overall Band Score 6(Reading 6、Listening 6、Speaking 4.5、Writing 6.5)

リスニング能力の向上のために毎日BBCとVOAを聴き、洋画を英語字幕で見るように習慣づけている。また、研究にあたり英語の論文や著書を読まなくてはならないので、ほぼ毎日英文に触れている。7月~8月にかけてはイギリスの大学のサマープログラムに参加し、英語でのディベートやエッセイの書き方を学んだ。このときに自身の弱点が多々見え、とりわけ日常会話ととっさの切り返しが弱いと感じたので、今後は語学学校に通ってスピーキングの能力を向上させたいと考えている。

英検

■音楽学部 器楽科 NEW
■準1級

過去問、単語帳でトレーニングをし、傾向を把握した。CNNでニュースをみたり、ライティング練習をした。


■音楽学部 器楽科 NEW
■準1級

過去問を中心に本番の試験を想定して時間を計ったりしながら勉強しました。リスニング問題や英単語などは電車での通学時間にもよく聞くようにしていました。自分が苦手としている分野を把握すること、どうすればできるようになるか考えながら対策することが大切だと思います。


■音楽学部 楽理科
■準1級

英単語は準1級でよく出題されたものを集めた単語帳を使い、何度も書いて覚えた。また過去問題集で時間配分を考えながら演習を重ねた。


■音楽学部 器楽科
■準1級

英語を聞く、話す機会を多く持つため、英語だけが使用される授業を2つ履修しているのに加え、週に一回英会話教室に通っている。また、長文読解問題を速く解けるようにするため、準1級だけでなく2級にも遡り、できるだけ多くの過去問を解いた。語彙問題の勉強には英検対策の単語帳を使うが、英語と意味を覚えるだけでは身に付かないので、辞書でその語を引いて例文をたくさん読んだ。


■美術学研究科 芸術学(美学)専攻
■準1級

過去問と予想問題集をたくさん解きました。私の場合、Listeningは得点がなかなか伸びず、結局Readingでできるだけ失点がないように、語彙や表現に穴がないように勉強しました。WritingtoSpeakingは内容や構成にこだわるよりは、文法などでミスをしないこと、瞬時に構成できることなどが重視されているようでした。


■音楽研究科 音楽教育専攻
■準1級

大学院入学が決まった後、大学院での研究のために(英語文献を読むため)英語学習を開始し、約1年半で準1級を取得しました。学内の授業に加えて英会話教室にも通いました。語学学習奨励奨学金の存在を知ってモチベーションを高めることができました。現在はTOEIC900点を目指して学習継続中です。


■美術学部 芸術学科
■準1級

言語・音声トレーニングセンターを利用し、二冊のテキストを使って過去問は計10回分解いた。はじめ数回は本番通りに時間を計って解き、感覚を養うとともに苦手分野を洗い出した。次に文法分野が弱いと分かったので過去問の文法だけは繰り返し練習した。また、分からなかった文法、単語、熟語は随時ノートに書き出し、時々見直しをした。電車通学時などの合間の時間で単語を中心に固めた。リスニングは6回分解いた。以上のように「英検準一用」のテキストで学習を行ったため、英字新聞を読む、ラジオを聞くなどはしていない。また、英作文の添削、面接の練習も人に依頼することはしなかった。

ケンブリッジ大学 ESOL試験

■音楽学部 音楽環境創造科専攻
■Overall Score 161(Reading 140、Use of English 171、Listening 175、Speaking 164、Writing 156)

リスニング、スピーキングがやはり弱かったので、積極的に英語で話すことを心がけた。
また、過去問を繰り返すことで自分の弱みが見えてくるので、その点を重点的に勉強した。Writingに関しては、書く練習よりも、課題毎に使えるフレーズをまとめるなど、“書きやすい準備”をすることを特に重視した。

ドイツ語

Goethe-Zertifikat

■美術研究科 芸術学専攻 NEW
■B1(Reading 93、Listening 83、Speaking 75、Writing 92)

ゲーテ・インスティテュート東京のオンライン講座(B1)を試験の約半年前から受講しました。オンライン講座では、筆記の添削など、非常に丁寧に指導してもらえました。試験直前には、藝大の言語・音声トレーニングセンターが開講している集中講座を受講し、こちらでもゲーテの先生方からの指導を受けました。ゲーテの授業料は、少し高いとは思いますが、先生方の熱量が高く、質の高い授業を受けることができました。また、藝大の集中講座は、費用がかからないため、大変助かりました。


■音楽研究科 作曲専攻
■B1(Reading 70、Listening 60、Speaking 69、Writing 79)

英語で書かれたドイツ語の文法書を用いて英語でドイツ語を学習しました。その後は芸大の音声トレーニングセンターで貸し出ししてくれるCD付きの小説を借りて、CDを聴きながら繰り返し音読しました。1月に入ってからは、ゲーテが出している問題集を何回か解いて、わからない時は個人指導で先生に質問しました。語学学校に行かなくてもこうしてB1が取れたのも、芸大の音声トレーニングセンターのおかげです。語学集中講義も本当にありがたかったです。


■音楽研究科 器楽専攻
■B1(Reading 73、Listening 70、Speaking 66、Writing 62)

大学で『実用ドイツ語(上級)』『独語アカデミックスキル(上級)』の授業を履修。分からないところをすぐに質問することができ、特にSprechenにおいては一人では難しいところもあったので、貴重な機会だった。個人での学習は、まずはとにかく語彙を増やすことに専念しました。教材はCornelsen出版の”Prüfungstraining Goethe-Zertifikat B1″を使用。Lesenはその教材やGoetheのサイトにある試験の過去問を繰り返し読むことで、とにかく素早く正確に意味を理解できるように訓練しました。Horenは特に苦手だったので、毎日教材のCDを聴いたり、YouTubeでドイツ語を常に流したりして、慣れるようにしました。Schreibenも基本は教材を解くことでしたが、さらに個人の先生のところにも通い、細かいミスを確認していただいたり、ネイティブでよく使われる表現を教えていただいたりし、試験にとどまらない学習ができた。


■音楽研究科 作曲専攻
■B1(Reading 60、Listening 67、Speaking 66、Writing 83)

8月に受験した時点では、受講しているククリンスキ/バイヤー先生の授業内でのみ試験の準備を行った。9月の再受験では、8月末に受講した集中講座で行った対策を重点的に繰り返した。集中講座ではゲーテ・インスティチュートに勤める先生からどのような点について注意すべきかなどを教わり、その結果(勉強時間としてはさほど自宅で確保できなかったにも関わらず)不合格だったモジュールの点数が飛躍的に伸びた。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading 73、Listening 67、Speaking 66、Writing 64)

学校の言語・音声トレーニングセンターのバイヤー先生が行なっているアカデミック・スキル、ククリンスキ先生が行なっている実用ドイツ語の授業を受講しました。WritingやSpeakingは苦手だったので、個人指導の時間にみていただきました。また、語学学校に週1で通い、B1に必要な語彙力や文法を勉強しました。普段から時間のあるときはスマホのアプリでARD(ドイツ公共放送)のニュースやドラマをみたり、楽しみながらドイツ語に触れるようにしました。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading 87、Listening 93、Speaking 84、Writing 86)

覚えた単語または文章に出てきた単語を(知らない単語だった場合)どんどん単語ノートにまとめる。1つの単語からそれが変化した単語、対義語等、言葉と言葉を関連させて覚えていく。また連想される単語も併せて覚えていくと、自ら調べた単語なので忘れにくいと思われる。ネイティブの人とその言語をしゃべる機会を増やす。そして試験対策として、必ず話す項目のテストの模擬試験をやってもらう。話している内容は録音すると、後で自分がどのように話しているか分かるのでなお良い。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading 77、Listening 67、Speaking 86、Writing 73)

・通学中に単語を覚える
・ドイツ語放送を聞く
・ドイツ語でメールを書いてみる


■音楽研究科 声楽専攻
■B1(Reading 90、Listening 83、Speaking 87、Writing 77)

・アカデミックスキル受講
・外部語学学校にて会話の練習


■音楽学部 邦楽科
■B1(Reading 87、Listening 73、Speaking 86、Writing 91)

B2の試験合格に向けて、週に1回Goethe Institutでドイツ語レッスンを受け、家では単語や文法を自習します。ゲーテではドイツ人講師が始動してくださるので、発音をよく聞いて出来る限りまねできるようにします。


■音楽研究科 器楽専攻
■B1(Reading 67、Listening 67、Speaking 80、Writing 74)

ゲーテインスティテュートの語学講座のA1.1からB1.2までを受講しました。私が在籍していた頃のB1はB1.3までありましたが、B1.2まででB1試験の内容は一通り終わり、B1.3は復習ということだったので、B1.3は受講しませんでした。また、藝大の授業を受講したり、NHKのラジオ講座の教材で勉強したり、ゲーテやベッセを読みました。ドイツ語圏の国に行った時は、なるべくドイツ語で会話するようにしました。試験形式については、何種類かの問題集(試験形式のもの)を解いて慣れました。Hōrenの訛りは少し聞き取りにくかったので何回か聞きなおしました。Sprechenについては予想問題を見て文章を考えました。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading 70、Listening 63、Speaking 79、Writing 88)

学部1年生の頃から毎年大学での授業は取っていたが、受験する約3ヵ月前からは、ハイデルベルクというドイツ語学校に通った。大学が春休みだったということもあり、平日に毎日3時間の短期集中クラスで勉強した。習ったことはその日のうちに覚えるようにした。クラスでも、先生となるべくたくさん話した。受験1ヶ月前からは、試験対策用の本(Cornelsen出版:Prūfungstraining)を解いた。リスニングのCDを何度も聞き、時にはDWなども聞いて対策をした。また、GoetheのHPに載っている無料の単語リストを毎日覚えた。


■美術研究科 芸術学専攻
■B2(Reading 90、Listening 60、Speaking 82、Writing 65)

日頃よりドイツ語文献やドイツ語のネット記事などを読んでいたので、Lesenに関しては不安はありませんでしたが、その他は得意ではないと自覚していたため、試験用の問題集を解きながら対策を立てていました。(今回のテスト結果には反映しませんでしたが、Deutsche Welleで耳を慣らすことは有効だと思います。)


■音楽研究科 オルガン専攻
■B2(Reading 16、Listening 11、Speaking 19、Writing 17)

大学でドイツ語を履修した後、学部2年生からはドイツ語の教室に週一回(3時間)通っていました。学業が忙しくて通えない時期もありましたが、そのときはインターネットで学べるオンラインコースに切り替え、なるべくドイツ語から離れることがないようにしていました。B1やB2の試験対策は、試験対策用の本が何冊か出版されているので、そこに載っているモデルテストを繰り返し解き、弱点を克服しました。口頭試験だけは、一人で勉強することが難しかったので、学校の個人指導の時間を用いて口頭試験対策の指導をしていただきました。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading 63、Listening 70、Speaking 77、Writing 70)

学部1年では授業で独語初級を履修し、また週1でゲーテインスティテュートに通い始めました。学部2年ではククリンスキ先生の実用ドイツ語で過去問や予想問題集などでA2誌倦怠細工をしました。B1試験のときは春休みで授業がなかったのでインターネットでB1試験対策用の参考書を買って取り組みました。Sprechenはゲーテのクラスで実際にプレゼンをやったのでとても参考になりました。Horenは家でCDを聴いて、タンゴはひたすらノートに書いて読んで覚えました。


■音楽研究科 声楽専攻
■B1(Reading 60、Listening 70、Speaking 82、Writing 79)

私は1年前からドイツ語の試験準備を始めました。学習方法としては「とにかくコンスタントにドイツ語の勉強をする環境をつくる」をモットーに習得に励みました。語学学校には週1回通いましたが、特に有り難い存在だったのが、今年度から創設された「独語アカデミック・スキル(上級)Ia/Ib」の授業です。週に2度、ネイティヴの先生による試験対策の授業を少人数で受講できたのは、コンスタントに生のドイツ語に触れるという点でも合格へ繋がる大事な要因になりました。また、授業によって同じ試験を受ける仲間と出会い、共に切磋琢磨できたのもモチベーション維持に役立ちました。


■音楽研究科 器楽専攻
■B1(Reading67、Listening60、Speaking66、Writing61)

芸大学部1年から、ドイツ語初級からドイツ語を始め、ドイツ語中級、独語作文、独語会話など学内で学んでいました。学部3年から2年ほど外でドイツ語教室へ通いました。大学院に入ってからは、ヨーロッパへレッスンを受けに行ったり、先生へドイツ語でのメール、留学先を探すための様々な音楽大学のHPをドイツ語で読む等でドイツ語に触れていました。検定試験の2週間ほど前から対策のためテキストを解き、NHKのドイツ語講座を聞くなどをし、勉強していました。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■B1(Reading63、Listening67、Speaking80、Writing67)

・試験問題集を解く。
・Schreibenについては、ドイツ人の先生に添削していただいた。
・Deutsche Welleのサイトでドイツ語ニュースを聞く。
・Sprechenについては、試験問題集の問題で練習し、たくさん口に出しておくようにした。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading70、Listening73、Speaking72、Writing81)

学部1年の時から学校の授業でドイツ語の授業を受講していたが、留学のことや検定試験のことを意識して勉強を始めたのは半年前からである。語学学校には通わず、週1~2回のプライベートレッスンと、学校で開講されているククリンスキ先生とバイヤー先生のアカデミックスキルの授業などを受講した。レッスンや授業の復習はその日のうちに行うようにし、特に単語力が身につくように意識して学習した。Hörenの対策としては通学の時間を利用してラジオを聞くなどした。また、空き時間を利用して先輩と模擬試験などを行い、Sprechen等の練習を行った。


■音楽学部 器楽学科
■B1(Reading63、Listening77、Speaking74、Writing75)

私は、高校生のときに一年間ドイツに交換留学していました。最初は何も話せないし聞くこともできませんでした。日本人は文法を気にしすぎて、話すことにはとても消極的です。最初は間違えてもいいので、我武者羅に話してみることが大事だと思います。文法はそれからで良いのです。外国に行ってしまえば、語学はなんとかなるとよく言いますが、それは行ってしまえば嫌でも聞かないといけないからです。結果的にはなんとかなると私は思います。しかし知識がなければ、行ってすぐに想像以上の苦労をします。少しずつ長い期間をかけて勉強することが必要だと思います。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading67、Listening63、Speaking70、Writing67)

ゲーテ・インスティトゥート語学学校に通い、試験対策コースを受講。それをもとに対策資料を用いて独学で勉強した。ホームステイをミュンヘンでさせていただき、ドイツ語を勉強していることをファミリーに言うと、なるべくドイツ語で勉強できるようにと、英語をほぼ使わない生活をすることができた。


■音楽研究科 器楽専攻
■B1(Reading67、Listening63、Speaking72、Writing64)

語学学校に2年ほど通って基礎を学びました。Readingについては、大学院で開講されている原典特殊講義を受講していたことが助けになったと思います。また、藝大で行われた5日間のドイツ語集中講座を受講しました。こちらはB1の試験対策が中心となっており、過去問を解いたりネイティヴの先生のご指導もあったりして、受験をイメージしやすいものでした。試験直前には分からない単語をノートに書き出したり、Speaking対策として自己紹介で自分についてなるべく沢山話せるように文章を書き出し何度も練習したりしました。


■音楽学部 古楽専修(別科)
■B1(Reading67、Listening70、Speaking82、Writing94 )

私は主にプライベートレッスンでSpeakingとWritingを対策し、ListeningとWritingは自分で試験対策のテキストを使って勉強しました。単語力をつけることが大事だと思うので、わからない単語はノートに書いて覚えました。また過去問を何回も解いて問題形式に慣れることも大事だと思います。


■音楽研究科 オルガン専攻
■B1(Reading73、Listening73、Speaking93、Writing78 )

学部生の時から授業でドイツ語をとっていたが、本格的に勉強を始めたのは院に入学してからである。
A2レベルのクラスを語学学校で受講し、基本的な文法を学びながら、ゲーテの試験対策は藝大で開講されているククリンスキ先生のドイツ語演習上級と個人学習で行った。モデルテストをたくさん解くことで試験の傾向を知り、分からない単語をまとめることで語い力の向上に努めた。Hörenは、はじめ全く歯がたたないと思っていたが、毎日きくことで自然に理解できるようになった。Schreibenは、ククリンスキ先生の独語作文の授業を通して知識を身につけた。


■音楽研究科 器楽専攻
■B1(Reading60、Listening77、Speaking88、Writing76 )

学部1年のときから学校の授業でドイツ語を履修し始め、1年の秋からは2年程ゲーテ・インスティテュートに通っていました。試験前は言語・音声トレーニングセンターの試験対策授業で、たくさんの予想問題に触れることで,試験の形式に慣れることができました。1年前からは、留学のためにも会話力を高めたいと思い、週に1度会話のプライベートレッスンに通っています。


■音楽研究科 ヴァイオリン専攻
■B1(Reading 80 、Listening 77 、Speaking 79 、Writing 70 )

2つの語学学校及び大学にて練習、また家で作文の練習等。問題集を理解するように努めた。現地に行って現地の人と話して練習をした。単語を必要そうな物を重点的にピックアップして覚えた。日記をドイツ語でつける。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■B1(Reading 97 、Listening77、Speaking91、Writing81 )

B1対策用問題集を1冊使って2週間ほど準備した。
Sprechenに関しては、プレゼンテーションの定型文を覚えてくり返し口に出すようにした。


■音楽研究科 声楽(ソプラノ)専攻
■B1(Reading67、Listening70、Speaking77、Writing78)

ドイツ語の授業は学部1年の頃から履修していました。芸大では文法や会話の他に、朗読法などの授業もあり、ドイツ語を正しく発音する力をつける事ができました。また、原典指導の時間には試験対策としてSchreibenの添削などもみて頂き、一人では難しい試験勉強にも取り組むことができました。音声トレーニングセンターには試験のための参考書もあるので、それらをお貸りし、Hörenの練習も行いました。その他に、私はドイツ文化センターにてB1のコースを8ヶ月間通いました。ここでは授業がドイツ語で進行されるため、相手の話をきき取り、積極的に話すトレーニングになりました。


■音楽学部 声楽科
■B1(Reading 67 、Listening 83 、Speaking 75、Writing 93 )

大学の授業とは別に1年生の頃は市販の参考書で文法を中心に自習、2年生以降はドイツ在住歴の長い声楽科の方に、実際にドイツ語圏で住んで生活する上で必要なドイツ語を個人レッスンして頂いています。また、自宅近くに住んでいるオーストリア人の友人と休日にフリートークのレッスンをしています。ゲーテインスティテュートへは検定試験を受験する前の夏休みに、試験対策として2ヶ月だけ通いました。留学をする上で最も必要なのは、会話力・コミュニケーション力だと思うので、積極的にドイツ語(外国語)を話す環境を自分から探すことが大切だと思います。


■音楽学部 器楽科
■B1(Reading 97 、Listening 70 、Speaking 78 、Writing 92 )

ゲーテ・インスティテュートのような語学学校には通っていなかったので、基本的に言語・音声トレーニングセンターの試験対策授業や個人授業を利用し、そこでいただく教材等を使ったり、先生に教えていただいたラジオポータル等を使って、短時間でもほぼ毎日の自宅学習を継続するようにしています。また、DAADの語学研修プロジェクトでドイツに派遣された際に、語学講座を2ヶ月間受講しました。

独検

■音楽学部 楽理科
■2級 74.31/100

『CD付 独検2級合格講座 中級ドイツ語へのスキル・アップ』(三修社)を購入し、一通り練習問題を解いた後、長文問題に出てきた知らない単語や熟語をノートに書き出し、全て覚えるようにした。電車に乗っている時間等にNHKの語学講座「まいにちドイツ語(応用編)」のラジオを聴いた。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■2級 71.53/100

藝大のドイツ語の授業(アカデミック・スキル、原典特殊講義)の内容はとても充実していたので、授業にまじめに出席し課題に取り組むことでリスニング力、長文の読解力、文法への深い理解は自然に身についた。自習としては、独検の傾向を把握するために過去問をたくさん解いたり、問題集では文法や単語の格変化などについて細かい知識を補った。単語の様々な用法や意味を覚えるためには、電子辞書ではなく手間をかけて紙の辞書を引くことを意識した。また、ドイツ語が得意な藝大生から刺激を受けて根気よく勉強を続けることができた。


■音楽研究科 音楽専攻
■2級

研究でドイツ語を扱うことが多く、主に日本とドイツのゲーテインスティテュートで学習。加えて、ドイツ語学習者のための雑誌(Deutsch Perfekt)を購読したり、親しみのある日本の映画をドイツ語で見たりするなど、研究以外でもドイツ語に触れる時間を意識して取るようにしている。
ゲーテの実施している試験であるGoethe Zertifikatは既にB2まで取得済みであるが、それらの試験では細かい文法知識が問われないため、苦手意識をもっており、それがC1以上のレベル後のドイツ語を身に着けるうえでの壁ともなっている。独検はある意味、日本の大学受験的というのか、細かい文法知識等が要求されるため、良い学習機会になると考え受験。独検の対策としては日本で出版されている文法書を一通り見直し、対策問題集も使用した。


■音楽学部 声楽科
■2級

ドイツ語検定用の参考書をいくつか買って文法問題の基本を勉強して頻出する単語を熟語、用例を覚えました。その他はドイツ語検定のサイトから購入することのできる過去本を解きました。


■美術研究科 芸術学専攻
■2級

ドイツ語の新聞Zeit誌を読むようにした。その他なるべく独語のクラッシックラジオ局をきくようにした。例えばkulturradioヘッセン州のhr2-kultur,オーストリアのRadio Ö1,スイスのRadio SRFなどが藝大生がきくのにちょうどよいチャンネルではないかと思われる。音楽の他、文化的対談などがあり、学問にも語学的勉強にも役立つ。

その他

■音楽研究科器楽専攻
■OSD(オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験) B2 66/100

私は留学前の勉強は大学の初級ドイツ語を履修したのみでしたが、現地に住むようになってからとても苦労したのを覚えています。語学学校等には通いませんでしたが、とにかくドイツ語で会話する機会を多く作るようにしました。B2試験対策としては、Eメールやプレゼンの文章を作成するライティングが最も得点につなげやすいと踏んでいたので、本番通りの時間制限で何度も文章を書く準備をしました。反対に、一番厳しいのはリスニングでしたので、ドイツ語のラジオやApple社のPodcastで配信される番組を日常的に聞くように心がけました。試験では、日常生活ではなかなか必要とされることのない能力も問われます。そのため、漫然と勉強するのではなく、自分が何を一番得意(苦手)としているかを見極めて、最短ルートの対策を組み立てることが肝要だと思っています。

フランス語

DELF

■美術研究科 芸術学専攻 NEW
■B1 73/100(CE 10.5、CO 10.5、PE 18.5、PO 19.5)

フランス語学習のサイトを利用して語彙力を増やしつつ、過去問を何度も解いた。


■美術学部 絵画科 NEW
■B1 73/100(CE 14.5、CO 11、PE 22.5、PO 25)

留学前にグループレッスン(初級)、マンツーマンレッスンを学外の語学学校で行った。学内ではフランス語(上級)を受講し、渡仏後も現地の一般大学の夜間部にて約3か月間中級クラスに通った。


■美術研究科 美術専攻
■B1 54.50/100(CE 16.5、CO 9.5、PE 11.5、PO 17)

アンスティチュ・フランセの夏季集中プログラムに参加した。学内の授業を受けた。オンラインレッスンでフランス人と会話する機会を増やした。学習アプリfuragoに登録し毎日取り組んでいた。


■美術研究科 芸術学専攻
■B2 50/100(CE 12.5、CO 11、PE 13.5、PO 13)

基本的には市販の対策本(Reussir le DELF B2)を使用し、独学で問題形式や回答法について理解を深めました。普段の学習としては、芸大の仏語上級の授業(西洋美術史演習)やRFI(Radio Française International)のラジオニュース等で難解な読解やリスニングに取り組んでいます。


■美術学部 芸術学科
■B1 75/100(CE 17、CO 17.5、PE 23.5、PO 17)

フランス語の教室に週一回程度通った。フランス語の新聞(L’OBS電子版)を通学中に読み、ラジオ(RFI française facile)を聴いて筆記・リスニング対策を行った。


■音楽学部 楽理科
■B1(CE 17.5、CO 12.5、PO 18、PE 23 )

ほぼ毎日フランスのラジオ局やテレビ局の放送を聴いて、フランス語の難しいところでもある聞き取りの練習に励んでいます。読解は、ニュース記事や問題集、自分の学科の専門に関わる書籍を辞書でひきながらとにかく読むことで強化しようとしています。文書作成やオーラルは芸大の授業や外部の語学学校の授業でネイティヴの先生とのコミュニケーションの中でトレーニングを積んでいますが、機会がそう多いわけではありません。会話の練習として自主的に一人で行えるものは、様々な文やフレーズ、言い回しをひたすら音読するというのがよいのではないでしょうか。

仏検

■音楽学部 声楽科
■2級

問題集や参考書などを10冊程度購入して自分で勉強していました。オーラルは、アテネフランセの仏検二次対策講座に通いました。フランス語はリエゾンがある関係で特にディクテが難しいのでディクテを中心にやりました。フランス語のスピードに慣れる目的で、1jour 1questionというサイトを毎日聴いて、たまにLe Figaroで簡単そうな記事を読んでいました。オーラルの点数がやはりあまり良くなかったので、試験が終わってからですがHello Talkなどで日本語を学んでいるフランス人の友人を作り、Skypeで会話する時間を作るようにしています。それから表参道にあるEspace Langue Tokyoという仏語語学学校の会話サロン(少人数でフランス人の先生と話せる)というコースにも通っています。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■2級

読解、聞き取り、書き取りがまんべんなく出題させる1次試験の対策として、‛Le monde’紙、ラジオでニュースに出てくる単語を覚え、読み書きできるよう訓練した。又、熟語集「仏検2級、3級対応」を用いて、繰り返し目を通しつつ、仏昨や会話で使えるようになるまで覚えた。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■2級

大学に設置される仏語授業だけでなく、仏語のテレビやラジオを日々かかさずに視聴した。特に、仏検2級は言葉の言い換えの知識が求められるので、ボキャブラリーを増やすのに準1級、2級を網羅する単語集を利用した。また、2次試験では、5分ほどの自由会話があるが、この対策としては当大学のエリック・ヴィエル先生の個人授業を受けて練習した。

TCF

■音楽学部 器楽科 ピアノ専攻
■B1 316/699

B1を取得するために、個人で習っている先生方とTCFの3つのテキストを解き、間違えた問題の類似問題を何度も解きました。また、特に文法と読解に力を入れるため、仏検の準2級や2級のテキストを使い、前置詞や代名詞の問題を落とさないようにしました。


■音楽学部 器楽科
■B1 301/699

学内のフランス語会話上級の授業、外部のフランス語教室に通いました。


■音楽学部 器楽科
■B1

大学1年時の仏語の授業と、秋ごろから日仏文化協会にて個人レッスンを受講しました。
過去問題集のCD音源を移動時間にスマートフォンで聴いたことも役立ちました。


■音楽学部 作曲科
■B1

語学学校(アラネフランセ)の速習コース(週3)を受講。時間のある時にフランス語サイト、ラジオに触れる。夏には会話重視の現地学校へ1ヶ月通ったが、すでにB1を取得していたため、より活きたフランス語に触れるよう、YouTubeやフランス語サイトを中心に活用した。

中国語

HSK

■美術学部 芸術学科
■3級 274/300(Listening 87、Reading 100、Writing 87)

本校で中国語の授業を履修した他、語学学校へ通った。試験対策としては、HSKの過去問集を購入して学習した。


■美術研究科 美術専攻
■3級 209/300(Listening 49、Reading 93、Writing 67)

まず発音と文法、簡体字について勉強し、基礎を固めた。その後はYouTubeの中国語学習動画や中国語学習アプリをひたすら行った。藝大の中国人留学生と会話の練習をした。HSKに関しては、日本人は漢字を既に習得しているので、筆記と読解は解きやすい。中国語は発音が難しいので、リスニングの練習に重点を置いた。


■美術学部 芸術学科
■4級 244/300(Listening 72、Reading 91、Writing 81)

特に検定対策書等は使用せず、ごく一般的な中国語の文法書と単語帳で勉強した。母語が日本語だと漢字の意味がわからないことはそれほどないので、音を聴いて漢字に変換できるようにするのが早いと思い、ラジオを聴いたりディクテーションを積極的にするように心がけた。


■美術研究科 芸術学表現専攻
■4級 214/300(Listening 53、Reading 87、Writing 74)

【読解】HSKの公認テキストを1~4級まで買い通して解いた。4級の過去問も。始めたのが同年6月なので3ヶ月間。夏休みはひたすらやった。
【リスニング】「通訳メソッドを応用した中国語単文会話800」(スリーエーネットワーク)
「聴読中国語」(東進ブックス)など良質な参考書を買いヒマなときに常にきいていた。


■美術研究科 先端芸術表現専攻
■4級 210/300(Listening 68、Reading 59、Writing 83)

留学前に中国語学習の本を買って自習しました。留学後は留学先大学の語学の授業に週5日参加して勉強しました。教科書の内容が実用的でしたので、授業で習ったことをもとに現地の学生と会話の練習を行い、またお店での注文や買い物のときに中国語を使って自分の中国語が通じるかどうか試しました。リスニングの練習は、授業で使っていた教科書に付属のCDを繰り返し聞いたり、たまに中国の映画をインターネットで見ていました。

TOCFL

■美術学部 絵画学科 NEW
■Level 3

約1か月間、台南の成功大学華語中心にて、1回4時間・週5日のマンツーマンレッスン受講後、台湾人との交流を通じての練習と教科書、テスト対策本で地道な学習を10か月程続け、リフレッシュには台湾人のYouTuber動画を見るようにしていた。その他には日本語を学びたい台湾人の学生を見つけ、週1回2時間ほど、語彙力、リスニング、スピーキング力を上げるための言語交換をしていた。

日本語

日本語能力試験

■映像研究科 アニメーション専攻
■N1 113/180

日本語学校から出て、日本語を本格的に学ぶ事は出来なくなりました。でも、友達との交流、図書館で本を読む、ゼミ内で企画書などを書くなど、日本語の練習機会はたくさんあります。そのおかげで、日本語はだんだん自然に学ぶようになりました。試験を受けるため、過去問題などをやるのも重要だと思います。


■美術研究科 デザイン専攻
■N1 102/180(Language Knowledge 32、Reading 27、Listening 43)

私はできる限り日本語に囲まれる環境を作って、スマホ、PCなどの言語を日本語に設置し、普段のノートとメモも日本語で書く。そして、聞くことについて、好きなアニメ番組や映画を何度も見て、知らない単語やフレーズを調べて覚える。


■映像研究科 映画専攻
■N1 117/180

日本に来る前に、中国の日本語学校に通いました。でも中国の日本語学校は本当に日本の文法をメインしか教えてくれなかったです。ですから、日本に来て、今まで勉強している日本語で日本人と話すと、何かが違うと気づきました。東京芸術大学に入って、同級生と話しながら日本語を学習しています。日常的な言葉だけではなく、映画の専門用語もいろいろ覚えました。私にとって日本語を勉強するには一番大事なことは話すと思います。間違っても大丈夫。話す勇気が大切です。失敗の中には成功が生まれると思います。


■国際芸術創造研究科 アートプロデュース専攻
■N1 160/180(Language Knowledge 45、Reading 69、Listening 55)

藝大に入る前に半年間、日本語学校に通いましたが、入門レベルの日本語知識しか教えてくれませんでした。GAに英語で入学して初めて、日本語で行われる授業がはるかに多いのはわかって、先生が何を話しているのかはっきりわからないながら授業に出ました。中国人としては、どの漢字を使っているのかわかると全体的な意味の理解に助かるので、授業を受けた時にできるだけ聞いた発音をパソコンで書き取りして、出てきた漢字の言葉を確認し、だんだん授業の内容をだいぶわかるようになりました。そして、会話力を向上させるために、映画の方に興味がある私は暇の時に結構字幕付き日本ドラマを見ました。知らなかった言葉を出たら、そこで一時停止にして、辞書を引いたら続きました。さらに、GAで日本人の同級生と話すと、なるべく英語じゃなく日本語で話しました。私の片言日本語をずっと辛抱強く聞いてくれたGAの皆さんにとても感謝しています。


■音楽学部 音楽環境創造科
■N1 179/180(Language Knowledge 60、Reading 59、Listening 60)

まずは語彙を日常に馴染ませることがなによりも大事だと思います。書く、聴く、話す、読むの4点を身につけるために、様々な日本人とのコミュニケーションやメディア(ドラマ、アニメなど)を用いた学習が役に立ちました。もちろんこれらを毎日繰り返すことも大事です。


■美術研究科 工芸専攻
■N1 124/180(Language Knowledge 28、Reading 49、Listening 47)

まずは意識して、周辺の日本人の方々と話し合って、専攻での必要な言葉と日常的な会話を練習すること。次は、日本語の文章と本をできるだけ読んで、知らない単語を調べることを習慣にすること。また、文化背景の違いを理解しながら、言葉遣いに注意すること。


■美術研究科 文化財保存学専攻
■N1 105/180(Language Knowledge 32、Reading 34、Listening 39)

私は今年来日3年目です。私の日本語勉強する方法は以下いくつがあります。一つ目は、私は日本の番組「仰天ニュース」が気に入り、何度も見て、毎回3つくらいずつ単語やフレーズを覚えていくということです。二つ目は、SNSを利用して日本人の友達を作ったり、相手のコメントを読んだりコメントしたりしながら知らない単語を覚えていくということです。三つめは、好きなアイドルグループの歌を可能な限り聞き、知らない単語を調べて覚えるということです。


■美術研究科 絵画専攻
■N1

僕は毎日日本語単語を覚えています。日本のドラマやアニメにすごく興味があります。テレビを見るのは、むしろ聴解としてトレーニングしています。学校にいる時は積極的にクラスメートと会話をやっていました。色々な間違った使い方を教えてもらいました。語学にはやるしかないと思っています。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■N1

基本的には文法中心の問題集を見ながら勉強した。これとは別に、語彙、文法、漢字、聴解など、試験に関するすべてのパートが勉強できる総合問題集を購入し、勉強した。模擬試験問題を解くときには、実際の試験時間と同じ時間をタイマーでセットした後、本番演習をした。そして毎日日本のテレビ番組や映画などを見たこともとても役に立った。


■美術研究科 デザイン専攻
■N1

普段、教科書の練習、ドラマでのききとりの練習、作文を書いて日本語の先生に添削していただくことなどです。文庫本を読み、ドラマを見る時には、わからない言葉を調べて、その言葉の使い方などを勉強して覚えること。知らない文型は、文型辞書で調べます。一回だと覚えられないですが、繰り返してすれば、だんだん覚えてきます。


■美術研究科 文化財保存学専攻
■N1 118/180

私なりの語学学習方法は大体3つに分かれていると思います。話す練習について:日常会話だけではなく、学校での発表とか、先生と同学たちとの交流とか。話を上手にならなければならない。そして、毎週2回、日本語会話教室に通っている。インターネットで検索するとたくさん出てると思う。教室はみんな日本人のお年寄り、ボランティアでやさしく話してくれてmきれいな日本語を身に着ける。日本語を正しく受け取ることについて:時々新聞を読んだり、文法はどう使うのか、何の助詞を使うのか、いろいろ勉強できると思う。楽な勉強方法について:ドラマを見ること、字幕を出して、学校で日常生活にも役に立つ。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■N1 113/180

私は2015年10月から来日して、最初日本語学校を通じて日本語能力試験2級の範囲まで勉強した。2016年4月芸大に入学し、できる限り日本語で他の学生や日本人と会話し、合宿や研究旅行など長い時間でネイティブと過ごせるイベントを活用した。そのおかげで聴解と会話がだんだんできるようになった。一方で、日本語のテレビやラジオを日々欠かさずに視聴した。


■映像研究科 メディア映像学専攻
■N1 101/180(Language Knowledge 23、Reading 34、Listening 44)

「RKK留学生と語り合う会」という神奈川県内在住の外国人留学生との絆を深めるNPO法人のボランティア日本語講師と出会って、毎週一回日本語を勉強しています。新聞記事を読み、論文の校正、日本語能力試験N1向けの勉強も行いました。


■音楽研究科 音楽文化学専攻
■N2 132/180(Language Knowledge 40、Reading 46、Listening 46)

私は文部科学省の国費留学生として来日してすぐ、埼玉大学で日本語初級レベルのクラスに入った。半年間、埼玉大学で日本語能力試験4級の範囲まで勉強した。また、その時、私は日本人の家に半年間ホームステイした。そのホームステイの経験で、だんだん日本語で簡単な会話ができるようになった。そのあと、研究生として芸大に入学し、芸大の日本語の中級授業に参加したり、東京藝術大学国際交流会館に入寮していた期間は日本語で他の学生や日本人とよく会話した。また、音楽研究科の修士課程の試験のために多数の漢字の教材を使った。大学院に合格してから、日本語能力試験を受けようと思って、芸大の日本語の授業を続けながら、別の日本語の先生から個人レッスンを受けた。前述のこと及び大学の生活のおかげで日本語能力試験のN2レベルに合格した。

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