令和元年9月22日(日)〜9月30日(月)にかけて、令和元年度演奏研修旅行（ハンガリー・オーストリア）を実施しました。

今年度はリスト音楽院にて交流演奏会を行ったほか、ブダペスト市内の総合大学や日本人学校にて邦楽専攻生徒による邦楽のレクチャーも実施しました。

演奏会は以下の通り実施しました。

9月26日(木)(19:00-20:30)
リスト音楽院ショルティホールにて
Yatsuhashi Kengyō: MIDARE（箏3名）
Joseph Lauber：Four Medieval Dances より I, III（Fl, Hp）
Camille Saint-Saëns: Le carnaval des animaux (2 Pianos)（Pf 12名）
Ney Rosauro: Marimba Concerto No. 1 より IV（Perc, Pf ）
Francis Poulenc: Sextet よりI（Pf, Fl, Ob, Cl, Fg, Hr）
Yasushi Akutagawa: Triptyque for string orchestraより I（Vn 13名,Cb 1名）
Weiner Leó: Divertimento No. 1 for string orchestraより II（同上）

「スーパーグローバルハイスクール」について　http://www.sghc.jp/

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校（通称：藝高）は、文部科学省が実施する「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」事業の平成28年度指定校に採択されました。「“音楽の力”で世界を魅了する先導的グローバルアーティスト育成プロジェクト」構想を掲げ、海外一流音楽家の招聘、語学教育の充実、世界舞台を志向するキャリア形成支援などを通し、国際舞台で活躍する音楽家人材の育成のさらなる強化を図っています。また、平成26年度スーパーグローバル大学（SGU）に指定された本学との連携や実践型教育にも力を入れています。

藝高のSGH活動について、詳しくはこちらをご覧下さい。
「令和元年度 演奏研修旅行」http://geiko.geidai.ac.jp/sghentry/2019/10/4589/