スーパーグローバルハイスクール(SGH):令和元年度「第31回定期演奏会・SGH課題研究発表会」実施
December 01, 2019
10月26日(土)に、SGH課題研究発表会として、「第31回定期演奏会」を開催いたしました。
今年度はハンガリー出身のジョルト・ナジ先生を指揮者としてお招きし、邦楽専攻・洋楽専攻の全生徒が懸命に練習に励みました。本番は大勢の観客を迎え大成功に終了しました。
定期演奏会は本校において最も重要な位置にある演奏行事であり、SGH指定校としての課題成果を発表する場でもあります。
プログラム
邦楽合奏
中能島欣一 作曲:「花三題」(山田流箏曲・尺八)
宮城道雄 作曲 牧野由多可 編曲:「編曲砧」(生田流箏曲)
三世杵屋正次郎 作曲 竹柴瓢助 作詞:「元禄花見踊」(長唄・長唄三味線・邦楽囃子)
オーケストラと合唱
J. ブラームス:運命の歌 作品54
J. ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
「スーパーグローバルハイスクール」について http://www.sghc.jp/
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校(通称:藝高)は、文部科学省が実施する「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業の平成28年度指定校に採択されました。「“音楽の力”で世界を魅了する先導的グローバルアーティスト育成プロジェクト」構想を掲げ、海外一流音楽家の招聘、語学教育の充実、世界舞台を志向するキャリア形成支援などを通し、国際舞台で活躍する音楽家人材の育成のさらなる強化を図っています。また、平成26年度スーパーグローバル大学(SGU)に指定された本学との連携や実践型教育にも力を入れています。
藝高のSGH活動について、詳しくはこちらをご覧下さい。
「令和元年度「第31回定期演奏会・SGH課題研究発表会」実施」http://geiko.geidai.ac.jp/sghentry/2019/11/4931/