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保科豊巳美術学部長のベツァルエル美術デザインアカデミー(イスラエル)への訪問

2015.12.17

保科美術学部長率いる教職員の一行が、平成27年11月26日(木)~12月1日(火)にかけてイスラエルへ渡航し、ベツァルエル美術デザインアカデミーを訪問しました。

今回の訪問は、イスラエルの芸術教育環境調査及び、本学の協定校であるベツァルエル美術デザインアカデミーとの更なる連携強化についての提案を目的としたものです。

東京藝術大学は、文部科学省による「大学の世界展開力強化」事業の助成対象校として選定され、海外大学との更に強固な協力関係構築を期待されています。

長い歴史の中で、多様な文化を吸収し独自の芸術表現を発展させてきた中東地域の芸術系機関との交流が、国境を越えて活躍するアーティスト育成にとって理想的なものと東京藝術大学は考えており、ベツァルエル美術デザインアカデミーとの協力関係は、今後より重要な役割を果たすものになりそうです。

テルアビブキャンパスへの訪問を含む二日間の現地での活動の後、一行は滞在最終日に訪れたエルサレムにあるメインキャンパスで、アディ・スターン学長ら教職員の温かい歓迎を受け、プロジェクトに関する協議の後、キャンパス視察が実施されました。

report045-01建設中の新エルサレムキャンパスイメージ写真

アディ・スターン学長は東京藝術大学の提案に対し大きな興味を示し、積極的に事業に取り組むことを約束しました。まずは「大学の世界展開力強化」事業における招聘プログラムの第一弾として、2016年1月末に開催される東京藝術大学の第64回卒業・終了作品展に合わせ、ベツァルエル美術デザインアカデミーの教員と学生が来日し、特別講義や講評会を実施する予定です。

学生交換や共同展覧会等、提案のあった様々な活動を通し、両校の絆が更に深まることは間違いありません。

report045-02イスラエルでの生活や学習環境について話す修士課程在籍中の学生

report045-03ベツァルエル美術デザインアカデミーの教育方法について説明を受ける保科学部長